artandmovie graph dictio

Welcome! 私がnetでcomment(論評)を記した方をmainに書いています。(随時追加) since 2018. (移転旧ブログは2014-)

映画『いまを生きる』のCast

2016/4/25(月) 午後 7:55

映画『いまを生きる』 Dead Poets Society 1989年米 タッチストーン・ピクチャーズ配給
監督ピーター・ウィアー。脚本トム・シュルマン(アカデミー脚本賞)。出演ロビン・ウィリアムズ(キーティング先生)、ロバート・ショーン・レナード(学生ニール)、イーサン・ホーク(転校生トッド)、ノーマン・ロイド(校長)、カートウッド・スミス(ニールの父)、ほか。音楽モーリス・ジャール。撮影ジョン・シール


校長役のノーマン・ロイドさんは、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『逃走迷路』(1942年米)で『自由の女神』からぶら下がる悪役で有名。ヒッチコックへのフランソワ・トリュフォーのインタビュー集『映画術』で、『逃走迷路』の演技が褒め称えられている。
テレビドラマシリーズ『ヒッチコック劇場』の製作、監督。
チャールズ・チャップリン監督主演映画『ライムライト』(1952年米)では、後光が射す演出家役を演じる。
Wikipediahttps://en.m.wikipedia.org/wiki/Norman_Lloyd

ニールの父役のカートウッド・スミスさんは映画『ロボコップ』(1987年米)の悪役で有名。ここでの表情や話し方、身のこなし、外股の歩き方が芯からチンピラっぽく、まるで本当にそういう人を連れて来たみたいだが、
ご本人はハリウッドの(特に助演の)俳優にある通り、多様な役柄を演じられる、名門スタンフォード大学でも演劇をやってこられた、エリート。
ネットで、この方を映画『トータル・リコール』(1990年米)の悪役を演じたマイケル・アイアンサイドさんと混同する人がいましたが(私もそうでした)、
どちらの役も、ロニー・コックスさん扮する黒幕の粗暴な腹心(主人公と直接闘う、裏主役的スタンス。実力派俳優枠)であって、キャラにも共通点が有り、
また、どちらの映画もポール・バーホーベン監督というのも興味深い。
ウィキペディアhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9


🔷
上の記事は、2019年12月にサービスが終了されるYahoo!ブログで、かつて発表したものです。
Yahoo!ブログはブログの移転を勧めていますが、私はYahoo!ブログへのログインが成らない等の事情ゆえに、
私からも見ることが可能な公開の記事毎に、ここへコピーしています (若干の修正有り)。

このブログでの記事枠の年月日はYahooブログでの発表年月日に準じて、ここへのコピー時に設定したものであります。

🔶

📖ブログ内関連記事
artandmovie.hatenablog.com

🔶

📖 旧ブログに記した関連記事
ameblo.jp