東大寺勧進所特別公開
2016/10/10(月) 午前 0:00
10月5日、年一度の東大寺勧進所(公慶堂〔公慶上人坐像(重文)〕、阿弥陀堂〔五劫思惟阿弥陀仏坐像(重文)〕、八幡殿〔僧形八幡神坐像(国宝)〕)一般公開に行って来ました。
公慶上人像の向かって右目の白目が、(江戸期の大仏殿再建の身労で充血した)御本人と同じく赤く造られていることも確認しました。
以前、たしか展覧会で拝見した筈なのに、その時は気付きませんでした。
(私は十年ほど前『失われた時を求めて』『六法全書』『存在と時間』を偶々同時に読み終えた頃、瞳の中が出血し、暫く縁に溜まってましたが、同列にすべきじゃないか。)
東大寺のお坊さん森本公穣さんのTweet https://mobile.twitter.com/kojomrmt/status/782445381980262400?p=vTweet本編の写真は僧形八幡神像。快慶作、鎌倉時代、木造彩色、国宝。かつて手向山八幡宮(東大寺南東部にある鎮守社)の神体だった。
(他の方による、以前の)訪問ルポ。http://jingu125.info/2013/10/12/20131008_15240055493/
🔷
上の記事は、2019年12月にサービスが終了されるYahoo!ブログで、かつて発表したものです。
Yahoo!ブログはブログの移転を勧めていますが、私はYahoo!ブログへのログインが成らない等の事情ゆえに、
私からも見ることが可能な公開の記事毎に、ここへコピーしています (若干の修正有り)。
🔶
🔍 東大寺のお坊さん森本公穣さんのTweet. 写真は勧進所八幡殿の僧形八幡神坐像 (鎌倉時代 快慶作 国宝)。
【拡散希望】10月5日に #東大寺 八幡殿で「転害会(てがいえ)」を厳修します。明治時代に東大寺へ遷されるまでは #手向山八幡宮 でお祀りされていた、#快慶 作の国宝 #僧形八幡神像 を特別開扉。同時に #五劫思惟阿弥陀如来像 と江戸再興の #公慶上人像 も公開します。どうぞお参りください。 #奈良 pic.twitter.com/9HtnfR176C
— 森本 公穣 @東大寺 (@kojomrmt) 2019年9月23日