artandmovie graph dictio

Welcome! 私がnetでcomment(論評)を記した方をmainに書いています。(随時追加) since 2018. (移転旧ブログは2014-)

生駒市役所の、ゴミ袋申請への異様な対応

🔸2015/3/10(火) 午後 9:00

生駒市のゴミ収集が4月から有料化する。
指定袋は、従来使用できた市販のゴミ袋の5倍程も高額で、1リットルあたり1円。大きい袋ひとつが45円。10枚セットで450円!それまでは10枚100円前後だった(去年辺りまでは90円程。最近物価上昇と軌を一にして130円程になってたが)。
指定袋以外は回収しないらしい。
更に、近年住民に課され始めたゴミ集積所の網巻き・掃除当番が私に回ってくる頃だ。
当番は回収されない規格外のゴミ袋を分別し直したり、『申し出により環境事業課の窓口でお渡し』〔生駒市の家庭ごみ有料化広報チラシより引用〕する「ボランティア袋」に入れ替えたりしてくれと、市の新たな広報にある。
他人のゴミ袋をどうやって開けるんだ?給料を貰ってる業者がせずに、なんで税金と袋代を払ってる市民が誰の物かわからないゴミをほじくって分別しなきゃいけないんだ?
広報が書いている通り、3月10日に市役所に行って環境事業課に「ボランティア袋」を頂きたいと言うと、自治会の会長から貰うことになってますが、などと言われた。
自治会から、そんな連絡は来ていないし、生駒市のごみ有料化広報チラシ(先述の)、ごみ分別説明チラシなどに自治会のことが書かれていないから、不思議である。
来いと言うから、わざわざ行ったのに、行ったら、来てもあげないという、思ってもみない展開自体も不思議である。
じゃあ、先述の市の広報にある『申し出により』『窓口でお渡し』というのは、(控え目に言って)「まちがい」なのか?
2人の職員に話して(若い方の職員が、市民が当然考える対応の道筋を、とぼけずに把握しており、話が進んだ)結局は貰えたが、私が(お人好しにも)礼を言うと、あとに出てきた中堅らしき職員は「ハイハイハイハイ」と言いながら去り、私が頭をあげた時に目の前にいなかった。
この態度に正直驚き、そこから考えさせられた。袋をただでは極力渡したくないのだろうか。
これが、過重な負担を市民に課し、申し出に来いと言った方の取る態度だろうかね?
せめて『有料化の負担、ゴミ当番ありがとうございます』ぐらい言えないのかな?
ある意味、言うこと・することが一致してる。先が思いやられる感じもある。
これで市民が真面目に『分別仕事』する気になるか?

この記事にNice 1人


🔷
上の記事は、2019年12月にサービスが終了されたYahoo!ブログ ( タイトル「Art&Movie Cafe」) で、かつて発表したものです。
Yahoo!ブログはブログの移転を勧めていましたが、私はYahoo!ブログへのログインが成らない等の事情ゆえに、
私からも見ることが可能な公開の記事毎に、ここへコピーしています (若干の修正有り)。

このブログでの記事枠の年月日はYahooブログでの発表年月日に準じて、ここへのコピー時に設定したものであります。